製菓専門学校で出来ること
製菓の専門学校で出来ることって実際どんなことですかって思いますよね。
パンフレットやホームページを見るとお菓子の作り方や座学の勉強、資格取得くらいかなと思うと思います。
実はただパンフレットにあるようなことだけじゃないんです!
・販売や接客を学べる
・海外のシェフの授業がある
・お店やホテルへの研修がある
・オープンキャンパスのスタッフができる
実際に専門学校に通った私だからこそ言えることがあるので悩んでるものの解決策になったりきたりきっかけになれると思います。
実技の授業について
レシピには材料名のみ書かれていました。
作り方は先生のデモンストレーションを見ながら自分で書いていきます。
4人1組くらいのグループでつくります。
私の学校では作ったお菓子は持ち帰り可能でしたのでタッパや保冷バックを持参してました。
作る内容は簡単なものが多かったと思います。
ただ基礎中の基礎な物なので作れて当たり前にしておくといいのかなと思います!
実技の授業内容はオープンキャンパスでの体験とさほど変わらないのでかになる方は参加してみるといいと思います!
また私の学校では一般の人に販売して経験ができる授業もあったので、大量生産の大変さや難しさ、接客、箱詰めの仕方、効率よく回すためにすることを学べました。
さらに海外のシェフを招き特別なお菓子のレシピを教わる体験もしました!
今私は専門で作った時のレシピを大事に保管し、作る時はそのレシピを使って作っています!
自分で書いたものだからこそ一生使っていける大事なレシピ本が出来ました。
座学授業について
正直ものすごく眠くなる授業で卒業してから役に立っているかというとあまり覚えていません。
国家資格を取るために必死に勉強しましたが今となっては全然覚えてないんです。
ただなんとなくは覚えてますし、少し本を読めばこんなこと勉強したなってよみがえります!
しかし正直言って現場に出ると座学の知識はいらないかなとも思ってしまいました笑笑
ただ、国家資格を取ることで将来お店を出したいと思っている方は出せるようになるので専門学校で取っておくといいと思います!
専門2年という短い期間で学べることは限られます。
中には専門行かなくても良かったと思う人もいると思います。
今迷っている方は一度オープンキャンパスにいき、専門の雰囲気を感じて、基礎中の基礎を学び、資格取得を目指すのか
それとも就職して現場で基礎を学び技術を周りよりも早く取得を目指すのか
どちらにせよ自分に合う選択をして欲しいと思います!
前のブログでも書きましたが高卒でもホテルに就職できますし、資格なくても就職はできます!
ただ資格を独自で取得は難しいと思いますので資格をどうしても取りたい方は専門に行くことをオススメします!
次回は【製菓衛生師の試験①について】
お話したいと思います。